みなさん、スラマッスィアン。
トレーニーにとって海外での長期滞在中の最重要課題は、器具の揃ったジムと充分なプロテイン量の確保です。
そこで今回は、インドネシアのジョグジャカルタでおすすめのプロテイン購入方法を、ジョグジャカルタでノマド生活&肩から脚を生やしたい筆者が、あなただけにそっとシェアいたします。
インドネシアのプロテイン事情

インドネシアのプロテインは日本と比較すると超割高ですが、近年ローカルブランドが増えてきているようで、以前よりも割と手頃な値段で購入することができます。
海外ノマド生活中は、いつもプロテイン調達に苦労していますが、ジョグジャカルタではスムーズに良いサプリメントショップを発見したので、詳細をシェアしていきます。
サプリメントショップで購入
ジョグジャカルタでもっともおすすめなプロテイン購入方法は、サプリメントショップでの購入です。
僕はジョグジャカルタモニュメントから北に2〜3分歩いたところにある、Toko nya Yohanes Samuelというお店で購入しました。

お店の場所は一見わかりづらく、Googleマップを見ながらも一回素通りしてしまいましたが、水色の看板の建物の奥に入るとお店があります(上記画像)。
マリオボロ通りからも徒歩15分ほどなので、アクセスも良好です(下記マップ参照)。

店内にはプロテインをはじめ、BCAAやクレアチンなどのサプリメントも所狭しと並んでいます。
約7〜8割のサプリメントは輸入製品ですが、ローカルブランドのものも2〜3割程度あります。
僕が訪れた際は、女性スタッフの方が1名いらっしゃいましたが、とてもフレンドリーで知識も豊富。
ちょっとマニアックな成分の話ができたり、プロテインレシオも空で覚えてらっしゃるなど、これぞプロの所業だなと感銘を受けました。

色々スタッフのオネーサンと協議をした結果、puroというブランドのWPCプロテイン(ミルクティー風味)を購入しました(上記画像)。
フライトの預け荷物の重量制限があるため、小さめの900gのものを購入し、お値段は29.5万ルピア(約2,890円)でした。
スプーンは同梱はされていませんが別途付けてくれ、おまけでシェイカーも全3色の中から好きなものを1つもらえます。
なお、こちらのショップではカード決済可能ですが、手数料として2%か3%かかります(何%か失念しました笑)。
プロテインレビュー
1スクープ(30g)あたりのプロテイン含有量は20gとまずまずですが、プロテインレシオは65.21%なので、日本のプロテインと比べるとやや劣ります。
乳糖の含有量は1スクープあたり1g程度で、腹がゆるくなることもありませんでした。
なお、味は思っていたほど甘ったるくなく、飲みやすくて美味しかったです。
コンビニ・スーパーマーケットで購入

ジョグジャカルタではコンビニやスーパーマーケットでもプロテインを購入できます。
ただし、純度の高いプロテインはないため、あくまで最終手段とした方が良いです。
インドネシアのコンビニやスーパーマーケットでは、L-Menプロテインシリーズが主に売られています(上記画像)。
プロテインの種類は計4種類で、サイズは250g、500g、スティックタイプのものがあり、フレーバーも何種類かあります。
ウエイトトレーニングをするトレーニーには、赤いラベルのAdvanced1択です。
価格は購入する場所でまちまちですが、250gでだいたい10万ルピア(約980円)前後です。
プロテインレビュー
調査のため、Advancedのカプチーノ風味250gを試しに買ってみました。
お値段はローカルのスーパーマーケットで、98,190ルピア(約960円)でした。
1スクープ(36g)あたりのプロテイン含有量が16gと、圧倒的なコスパの悪さです(笑)。
味は美味しいのですが、純度が低いため乳糖の含有量が1スクープあたり11gもあり、結果お腹がゆるくなりました(笑)。
なお、付属スプーンはないので、計量スプーンがなければ目分量で適当に飲みましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
インドネシアで売られているプロテインの多くは、海外からの輸入品のため非常に高価ですが、ローカルブランドが出てきているので、欧米製プロテインよりも安く購入できます。
ただし、クオリティはやや劣るので、短期間のジョグジャカルタ滞在であれば、日本からプロテインを持参した方が良いでしょう。
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