こんにちは、海外ノマドのこういちです。
ここ数年は円安が常態化していますが、海外旅行、海外留学、海外出張などの際は、少しでもお得に食事や買い物をしたいですよね?
この記事では、為替コストを抑えて海外で決済ができるRevolutカードについて、特徴やメリット・デメリット、手数料や作り方まで、海外ノマド&実際に愛用している筆者が徹底解説します。
【結論】海外旅行するならRevolutカードは1枚持っておくべき

結論からいうと、Revolut(レボリュート)カードは以下のように非常にお得で便利なので、海外に旅行・留学・出張する方なら持っておいた方が良い1枚です。
Revolutカードは、海外事務手数料と為替手数料(平日)がかからず、お得な為替レートでカード決済や海外ATMで現金引き出しができるので、クレジットカードと比べても断然お得。
VISAカードが使える場所なら世界中でタッチ決済ができるので、利便性も高くセキュリティ面でも安心です。

僕も海外滞在中の平日は、Revolutカードを使っています
Revolutカードとは?

Revolutカードは、2015年にイギリスで設立されたグローバルフィンテック企業「Revolut Group Holidings Ltd,」が発行しているデビットカードです。
日本では2020年10月よりサービスが始まり、関東財務局にも免許登録されています。
Revolutカードは、35種類以上の通貨をアプリ内で保有しながら世界中で使えるデビットカードで、世界で7000万人以上、90以上の国と地域で使われています。
※デビットカード・・・カードの支払いと同時に口座から引き落としがされるカード
なお、Revolutカードには3つの料金プランがあり、プランによって手数料や特典が異なります(詳しくは後ほど解説)

基本的には無料のスタンダードプランで十分ですが、使い方や好みによって有料プランを選ぶのも選択肢の1つです
Revolutカードのメリット・デメリット
Revolutカードのメリット・デメリットは下記のとおり。
詳細を解説していきます。
海外事務手数料&平日の為替手数料なし

Revolutカードは海外事務手数料がかからず、平日なら為替手数料なしでカード決済や現金引き出しができます。
一方、クレジットカードだと、国際ブランド(VISAやマスターカードなど)独自の為替レートに、さらに海外事務手数料が上乗せされます。
海外事務手数料は各カード会社によりますが、3%台後半のものがが多いので、Revolutカードの方が圧倒的にお得です。
海外ATMで現金を引き出せる

Revolutカードはカード決済だけでなく、海外のATMで現地通貨も引き出せます。
スタンダードプランの場合、毎月2.5万円までは手数料無料で現金引き出しができ、超過分は2%の手数料がかかります。
なお、国やATMによっては別途、現地ATM利用手数料が発生する場合があります。

Revolutカードでの現金引き出しはキャッシングではないので、借入利息は発生せず、繰り上げ返済の手間もありません
使い方はシンプルでかんたん

Revolutカードの使い方はシンプルで、Revolut口座にお金を入れておき、支払い時にクレジットカードと同じように決済するだけです。
支払いはRevolutの為替レートで即決済されるので、両替などの手続きは不要です。
また、海外ATMでの現金引き出しも簡単で、Revolut口座への入金もスマホやPCからオンラインで手続きできます。
事前に口座に入金が必要
Revolutカードはデビットカードのため、事前にRevolut口座へ入金しておく手間があります。
クレジットカードのように後払いではなく、口座残高が不足しているとカード決済や現金引き出しができないので注意が必要です。
土日は為替手数料が1%かかる(スタンダードプラン)
スタンダードプランの場合、平日の為替手数料はかかりませんが、土日(外国為替市場の営業時間外)は1%の手数料が上乗せされます。
週末のカード利用は平日と比べるとコスト高になるので、注意が必要です。
プランによって会費や手数料が異なる
Revolutカードはプランによって会費や手数料などが異なるので、仕組みがややわかりにくいと感じる場合があります。
ただし、基本的には無料のスタンダードプランでも十分に利用できます。
スタンダードプランなら、会費無料・平日は為替手数料なしで海外事務手数料もかからずに決済できるので、使い方次第では長期的に見てお得です。
Revolutカードでできること
Revolutカードは下記のような場面で使えます。
なお、為替手数料は平日と週末で異なるので、利用タイミングによってコストが変わる点には注意が必要です。
ショッピング&ネットショッピング

街でのお買い物、カフェやレストランでの食事、観光地でのチケット購入など、VISAカードが使える場所ならどこでもRevolutカードが使えます。
海外に長期滞在する方だと、オンラインショッピングをする機会もありますが、もちろんRevolutカードが使えます。
その他、海外ECサイト(iHerbなど)でのオンラインショッピングでは、現地通貨で決済になることが多いですが、その際もRevolutカードならお得に決済できます。
配車サービス&フードデリバリー

海外では当たり前のように使われている、Uber(ウーバー)やGrab(グラブ)などの配車サービスやフードデリバリーでも、Revolutカードが使えます。
配車アプリの決済方法を、クレカではなくRevolutカードにしておくだけで、いつでもどこでもお得な為替コストで決済できます。
ホテルや民泊の予約

海外のホテルや民泊の予約は、オンラインでクレカ決済する方が多いと思いますが、Revolutカード払いだとお得になる場合があります。
宿泊費は数万円以上と高額になりますが、決済通貨が外貨の場合はRevolutカードの方が、クレジットカード払いよりも割安となることが多いです。
Revolutカードのプラン&各種手数料
Revolutカードには以下の3つのプランがあり、各種手数料はプランによって異なります。
| スタンダード | プレミアム | メタル | |
|---|---|---|---|
| 会費 | 無料 | ・月払:900円 ・年払:9,800円 | ・月払:1,980円 ・年払:19,800円 |
| 海外事務手数料 | 0% | 0% | 0% |
| 外貨両替手数料 (為替手数料) | 月30万円まで無料 | 無料 | 無料 |
| 週末の両替に対する追加手数料 | 1% | 無料 | 無料 |
| 海外ATM手数料 | 月2.5万円まで無料 | 月5万円まで無料 | 月10万円まで無料 |
| カードのカスタマイズ | 1枚700円 | 無料 | 無料 |
| カード配送料 | ・普通郵便:500円 ・速達:2,000円 | 無料(速達) | 無料(速達) |
スタンダードプランは、会費無料でRevolutカードが使え、為替手数料は月に30万円までなら無料、海外ATMからは月2.5万円までなら無料で現金引き出しができます。
プレミアムプランは、為替手数料が金額の上限なく無料で、月5万円まで海外ATM手数料がかかりませんが、月会費900円または年会費9,800円がかかります。
メタルプランは、為替手数料が金額の上限なく無料で、月10万円まで海外ATM手数料がかかりませんが、月会費1,980円または年会費19,800円がかかります。

僕はスタンダードプランを使っています
手数料のほか、プランによって特典が異なるので、詳細が気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
【比較】Revolutカード vs クレジットカード
海外でカード決済をした場合、Revolutカードとクレジットカードを比較すると下記のとおりになります。
| Revolutカード | クレジットカード | |
|---|---|---|
| 為替レート | Revolutの独自レート | 国際ブランドの独自レート |
| 為替手数料 | ・平日:無料 ・土日※:1% | – |
| 海外事務手数料 | 無料 | カード会社による (目安は3.63~3.85%) |
Revolutカードの場合、Revolut独自の為替レート、為替手数料は平日なら無料、外国為替市場が休場となる土日は1%かかり、海外事務手数料は無料です。
クレジットカードの場合、国際ブランド独自の為替レートに、カード会社の海外事務手数料がかかります。
主なカード会社の海外事務手数料は下記のとおり。
| VISA | マスターカード | JCB | アメックス | |
|---|---|---|---|---|
| 楽天カード | 3.63% | 3.63% | 3.63% | 3.63% |
| エポスカード | 3.85% | – | – | – |
| セゾンカード | 3.85% | 3.85% | 3.85% | 3.85% |
| 三井住友カード | 3.63% | 3.63% | 2.20% | – |
| MUFGカード | 3.85% | 3.85% | – | – |
| アメリカンエキスプレスカード | – | – | – | 3.50% |
海外では利便性の高いVISAやマスターカードが主流ですが、これらのカードは海外事務手数料が3.63%か3.85%かかります。
例えば、手数料が3.63%の場合、1万円の支払いで約363円、10万円の支払いで約3,630円と、利用額が大きくなるほど負担額が大きくなります。
海外では食事・観光・交通費・お土産など出費も増えるので、この差は非常に大きく、Revolutカードで支払った方がお得といえます。

海外でカード払いができる場面では、平日はRevolutカードを使っています。
クレカ払いをするケースは、海外旅行保険の付帯条件を満たす時か、高額決済で現金を持っていない場合のみです。
Revolutカードの申込方法
Revolutカードは、Revolutの公式サイトから以下の手順で簡単に注文できます。

僕は配送方法を選んだ後、チャージと配送料の支払いをせずに2週間も放置してしまったので、くれぐれも気を付けましょう(笑)
Revolutカードはカード配送料を支払ってから、1週間(5営業日)で郵便受けに届きました。
なお、オンラインで使えるバーチャルカードは、申し込み後すぐに使えるようになるので、カードの到着を待たずに、ホテル・航空券・送迎サービスなどを為替コストを抑えて予約できます。
Revolutカードが手元に届くまでは、申し込みから最大5営業日かかるので、海外旅行を控えてる方は時間に余裕を持って早めに注文しましょう。
まとめ
Revolutカードは海外事務手数料が無料で、平日なら為替手数料もかからず、カード決済や海外ATMで現金の引き出しができます。
使い方もシンプルで、VISA加盟店ならオフライン・オンラインを問わず、クレジットカードのように使えます。
とくに平日の利用は非常にお得なので、僕も実際に愛用しています。
Revolutカードは下記の公式サイトから簡単に作れるので、海外旅行が好きな方、海外出張が多い方、海外留学を控えている方は、ぜひこの機会に作っておきましょう。









