みなさん、マガンダンアラウ。
ルソン島北部にある世界遺産の街ビガンは、フィリピン旅行の際には是非訪れてもらいたい街ですが、ビガン観光時のお得な両替方法や現地の決済事情を知りたい方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、ビガンの決済環境やお得な両替方法を、フィリピンでノマド生活中&実際に旅した筆者がシェアいたします。
ビガンの決済環境
ビガンでは現金払いかGキャッシュ(フィリピンの電子決済サービス)の決済のみに対応しているお店がほとんどです。
クレジットカード決済に対応しているのは、ファストフード店のジョリビーとマクドナルド、そして一部のカフェに限られています。
ローカルレストランをはじめ、セブンイレブンやスターバックスでもクレジットカード決済ができなかったため、ビガン観光の際はフィリピンペソへの両替が必須と言えます。
なお、Gキャッシュを利用したい方は、フィリピンの電話番号が必要になるので、電話番号が付与される現地のSIMカードを使用しましょう。
フィリピンでおすすめのSIMカード購入方法につきましては、下記の記事にまとめてありますので是非参考にしてみてください。
おすすめの両替方法
既述の通り、ビガン旅行の際にはフィリピンペソへの両替が必須ですが、ビガンの両替商の為替レートはマニラで両替するよりもやや悪くなります。
ビガンとマニラのレートの良い両替商の両替レートを比較すると、ざっくりと1円で0.01ペソの差があります。
1万円両替すると約100ペソ(約267円)の差で、だいたい缶ジュースやペットボトルの飲み物2本分です。
この差が大きいか小さいかは人それぞれですが、マニラで両替ができるのであればマニラでフィリピンペソに両替しておいたほうがお得です。
マニラでおすすめの両替方法につきましては、下記の記事にまとめてありますので是非参考にしてみてください。
ビガンで両替が必要になった場合は、Two Brothers Groceryというローカルのスーパーマーケットの中に入っている両替商がおすすめです(上記画像参照)。
マニラの両替商と比べると為替レートは劣りますが、僕が調査した限りではビガンの中ではもっとも良い為替レートを提示していました。
Two Brothers Groceryのケソンアベニュー側の出入り口から入ると、すぐ左側にあるのでわかりやすいです(上記画像参照)。
なお、この日の為替レートは1円=0.37円でしたが、ビガンの他の両替商では0.363など結構な差がありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビガンではクレジットカードが使える場所が限られているので、フィリピンペソへの両替が必須です。
両替はマニラでの両替がベストですが、ビガンで現金が必要になった場合は、Two Brothers Groceryの両替商に駆け込みましょう。
その他、ビガンやフィリピン関連の記事を下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。