【トルコ】トルコが誇る美しき世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキア(後編)

※ 当サイトでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

【トルコ】世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアへ(前編)のつづき

カッパドキア2日目

2日目もサンライズに合わせて起床。残念ながら、気球ツアーのキャンセル待ちの連絡は無し。嗚呼、玉砕。しょうがありませんね。

寒さをこらえて部屋の外へ。

スポンサーリンク

サンライズ

sunrise at Kapadokya

おおお!既に無数の気球が飛んでおります。乗れなかった気球(泣)でも、ええじゃないか。サンライズ前なのに既に美しい光景ですぞ。

Sunrise at Kapadokya2

出てきました。トルコで拝む2回目のサンライズ。

Sunrise at Kapadokya3

美しい。余計な言葉は不要。

Sunrise at Kapadokya4

サンライズに照らされる街も美しい。

Sunrise at Kapadokya5

ちょっと引いたパノラマ写真。素人の腕をも補正してしまう光景。

と、いつもまでも眺めていたい光景だが、突如腹の調子がおかしくなってきた。ここから部屋のトイレと外を行ったり来たりを2~3回。これが後に面倒なことになるのだが。

スポンサーリンク

奇岩巡り

バックパッカーらしからぬ手法、taxiをチャーターしてレッドツアーで巡る奇岩スポットをさくっと廻ります。ギョレメから北上し時計回りでまわるルートを順番にお送りいたします。

ラブバレー

Goreme panorama

タクシードライバー曰く、ここの奇岩がいわゆるち○ち○に似てるからラブバレーだと。単純だな、まあそうとしか見えないが。巷では恋愛運の上がるパワースポットらしい。嘘つけ笑

パシャバー

Pasabag

大量のきのこが生えてるがの如く、奇岩が乱立している絶景エリア。三本しめじの奇岩が有名らしいが、事前情報収集不備につきそんな存在も知らず。

エリアが広大なうえ、丘に登ったり方々歩き廻れるので、充分に時間を確保するとゆっくり写真をとりながら廻れますよ。

ラクダ岩

Camel rock

自然が作り出した奇跡の傑作、まさにフタコブラクダのラクダ岩。同じ場所にナポレオンハットとアシカの群れの岩もあったようだが、こちらも事前リサーチしてなかったので全く気付かず。時間も押してしまい、滞在時間約5分。

三人姉妹の岩

三人姉妹の岩

三連キノコではなく三人姉妹の岩と言われる所以は不明。一つ言えるのはここからの景色も素晴らしいということ。

ローズバレー

Kizil Cukur

ローズバレーをパノラマポイントから見た眺め。鑑賞に適した時間はサンセットの時のようだが、訪れたのは午後の昼下がり。眺めが良いのは勿論のこと、この時間帯は人も少なめなので、まったりするにはよいかも。

また、ローズバレー内をトレッキングすることも可能なようなので、時間に余裕があれば、あたりの景色を楽しみながら歩き廻るのも良さそう。

なお、こちらには観光客向けのラクダが2頭ばかりおりますが、海外あるある、写真撮ってあげるよーからの金銭要求系おっさんがいますのでご用心を。

ギョレメ屋外博物館

Goreme Acikhava muzesi

国立公園の類かと思ったが屋外博物館。中には教会や住居跡のようなものがある。タイミングによって建物内を見るのに行列が起きていたので、空いているところからうまく廻ると効率的。

タクシードライバーとはここで別れて、徒歩でギョレメの街に戻る。街まで約20~30分の距離なので、散歩ついでに足を延ばすことも可能ですね。

入場料:45TL

スポンサーリンク

ベタだけど四輪バギーに乗る

いったん宿に戻って一息ついたら、今度は四輪バギーに乗って奇岩群とサンセットを見に行くツアーに参加。

もう完全にバックパッカー的な旅ではなく、金に糸目をつけないただの観光野郎と化しています。世界一周の長旅ではありませんからね、やりたいことは全てやってしまおうのノリです。

buggy

単車乗りたる者、排気量の大小に問わずエンジンの類に跨るとコーフンしてきます。ここのツアー参加者は20~30名くらいだったかな。タンデムで乗るカップルもいれば、小さなお子様と乗る貴婦人まで、連なって出撃します。

なお、走行中は埃が舞うので、サングラス、マスク、汚れても良い服装での参戦をオススメします。

ラブバレー(再)

まず初めにラブバレーへ。奇岩巡りの時に来た場所だったので、とりあえず観光客向けのラクダでも撮っておきます。

カッパドキアでは観光客が集まるところにラクダあり。タイの象、日本の人力車と同じですね。

チャウシン

チャウシン

次に向かうのが、チャウシンというギョレメの北にある小さな村。何やら教会があったり宿などもあるようだが、このツアーではちょっと立ち寄って一服する程度。

サンセットビューポイント

buggy2

最後にローズバレー麓のサンセットビューポイントに向かいます。よそのツアーもここが最終地点なのでしょう。少なく見積もっても100台ほど、四輪バギーが阿呆みたいに集まります。

sunset

丘の上がサンセットを拝めるベストスポット。ここでサンセットを見て帰還しました。

スポンサーリンク

Conclusion

カッパドキアには2泊3日の滞在で、フルで動けたのは丸2日。気球ツアーに参加できなかったのは極めて遺憾ではありますが、気になる要所を巡ることはできたかな。

カッパドキアのギョレメは雰囲気がとても良いので、時間に余裕があれば、ゆっくりと3泊4日が個人的にはオススメですね。

気球ツアーだけではなく、宿も良いところはどんどん予約で埋まってしまうので、カッパドキア行きを決めたら早めに予約しましょう。

↓↓↓カッパドキアからイスタンブールへの移動方法・行き方↓↓↓

タイトルとURLをコピーしました