こんにちは。
あなたはどのくらい「日本のこと」を知っていますか?
日本のことといっても、文化、風習、歴史、政治、経済、おすすめの観光地や郷土料理まで、色々なものがあります。
これらについて、詳しく説明したり紹介することができるでしょうか?
また、これらについて自分の意見や考えがあり、主張することができるでしょうか?
外国人と交流すると必ずと言っていいほど、日本のことについて詳細を聞かれたり、意見を求められたりします。
自分の国をよく理解していない日本人

日本人の多くは、他国の人たちと比べると、自分の国のことをよくわかっていません。
実際に僕が海外留学時に出会った日本人は、英語の基礎能力が高い優秀な人が多かったです。
しかし、世間話や当たり障りのない話はできるものの、文化、ビジネス、政治、経済など、少し踏み込んだ話になると、とたんに話せなくなる方が非常に多いです。
また、自分の考えや信念を持って自己主張できる人も、残念ながら少ない傾向にあります。
僕が通っていた語学学校の先生(オージー)も、「内容の無い話だけではなく、色々なことを話せるようになれ」と、よく生徒たちに話していました。
日常英会話は海外生活をすれば大なり小なり話せるようになりますが、さらに英語力を伸ばすなら、世界共通の時事問題や、それらに対する自分の意見や主張など、教養やコミュニケーションスキルが必須です。
自分の国をよく理解している外国人

他国の人たちは年齢や性別に関係なく、自分たちの国のことを多少なりとも理解し、自分の意見を主張できる人が多いです。
僕の友人の1人にベネズエラ人がいます。
彼とカナダで出会った時は、若干18歳のあどけなさの残る少年で、地頭の良い賢い男でしたが、英語は大して話せず、パーティー大好き、ホットガール大好きな、よくいる陽気なラティーノです。
しかしながら、自国の政治や経済のことをよく理解していました。
ベネズエラでは、腐敗した政治によって政治家は潤い、警察も汚職まみれで役に立たず、経済はハイパーインフレで、スーパーマーケットの棚からは商品が消えているといったこと。
食料は配給制で、早朝から何時間も列に並ばなければ手に入れられないなど、たどたどしい英語でしたが、熱心に自分の意見を交えて話してくれました。
うわべだけの日常会話だけではなく、このような会話もできるというのが、本当の意味でのコミュニケーションであり、英語が話せるということなのではないでしょうか?
まとめ
真のインターナショナルな人間というのは、国籍を問わず様々な人たちと議論ができ、相手を理解することができる人間です。
語学が堪能なだけでは、真のインターナショナルな人間とは言えません。
そのためにまず重要なことが、母国である日本のことを知ることなのです。
見識を深め、自分の意見を臆せず主張できるようになれば、うわべばかりの話だけではなく、もう一歩踏み込んだ中身の濃い話ができるようになります。
今からでも全く遅くありません。英語を勉強している方、海外留学を検討している方は、是非日本のことについても見識を高めてみてください。





