みなさん、ニーハオ。
トレーニーにとって海外で長期滞在中の最重要課題は、充分なプロテイン量の確保と、しっかり設備が整ったジムを見つけてハードに追い込むことです。
そこで今回は、台湾・台北に隣接する新北市(ニュータイペイシティ)のおすすめジムを、台湾でノマド生活&実際に毎日追い込んできた筆者が、あなただけにそっとシェアいたします。
走吧運動 新荘二館

僕が実際に追い込んできた新北市(ニュータイペイシティ)のジムは、台北市の西隣の新荘区にある走吧運動(新荘二館)というジムです。
アクセスはMRT新荘駅から徒歩約8分で、ジムのすぐ近くにUbike(レンタルバイク)スタンドもあるので、自転車通筋も可能です。

新北市は短期旅行者はあまり足を運ばないエリアですが、台北へのアクセスも良く、滞在費も台北より少し安いので、何度も台北に旅行している方や、ローカル感を味わいたい方におすすめです。
ジムは階段を降りた地下にあり、入館してすぐ左手の受付で入会手続きをします。
受付ではプロテインなどのサプリやグッズも販売していますが、台北でプロテインを調達したい方は、下記の記事でおすすめの調達方法をまとめているので、是非あわせて参考にしてみてください。
利用料金
ジムの利用料金は下記のとおりです。
料金プランは、1分1元(台湾ドル)プラン、1ヶ月プラン、1年プランがあります。
1分1元プランは台湾のジムならではのユニークなプランで、60分利用したら60元、120分利用したら120元とジムを使った分だけ料金を支払います。
1分1元プランの場合、入会時に登録費として100元、ジム利用分として100元以上をチャージします。
1カ月プランの通常料金はもっと高いですが、僕が入会した時はキャンペーン中で588元(約2,760円)とリーズナブルな料金でした。
なお、料金の支払いはカード払いが可能で、退会時はチャージ分の払い戻しも可能です。

僕はスケジュールの兼ね合いもあり、台湾ならではの1分1元プランをWISEデビットカードで支払いました。
WISEデビットカードは、もっともお得なミッドマーケットレートとわずかな手数料で決済できるので、海外旅行によく行かれる方には非常におすすめです。
WISEデビットカードの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。
ジム設備
ジムにはフリーウエイトエリア、マシンエリア、ストレッチエリア、スタジオルーム、シャワールーム&トイレ、休憩エリアがあります。
冷水器やロッカーもありますが、ロッカーは鍵が付いていないので、使いたい方は自分で南京錠などを用意しましょう。
フリーウエイトエリア

ジムの一番奥にはフリーウエイトエリアがあります。
フリーウエイトエリアには、パワーラック、スミスマシン、ケーブルマシン、プリーチャーカールベンチ、Tバーロウなど一通りあります。
需要の多いアジャスタブルベンチも3台はあったので、インクライン・ダンベル系の種目もパンプが冷めずに死ぬほど追い込めます。
フリーウエイトエリアは圧迫感はありませんが、夕方以降の混雑する時間帯はやや窮屈に感じます。
設備は新しくもなく古くもなくぼちぼちですが、しっかり清掃されていて清潔です。
マシンエリア

マシンエリアはフリーウエイトエリアの手前にあります。
気になるマシンラインナップは、チェストマシンやペックフライ&リアデルトなどのマシンから、トレッドミルやバイクなどの有酸素系のマシンまで一通りあります。
マシンエリアはあまり広くなく、各マシンの間隔も狭いのでやや圧迫感があります。
對蛙練

新北市の板橋区にある、對蛙練というジムもおすすめです。
ジムへのアクセスは、すぐ近くにバス停がありますが、MRTの駅からは少し距離があるので、ローカルの方向けです。
ジムは建物の地下にあり、階段で降りると受付があります。
隣にはスーパーマーケット、台湾のカフェチェーンのLOUISA COFFEE(ルイーザコーヒー)、マクドナルド、コンビニもあるので、何かと便利なロケーションです。
利用料金
ジムの利用料金は下記のとおりです。
僕はスケジュールの兼ね合いで利用できませんでしたが、見学させてもらったところ、ジム内は非常に広くて綺麗で設備も充実していました。
なお、営業時間は通常7:00~23:00で、料金の支払いはカード払い不可です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新北市新荘区の走吧運動(新荘二館)は、一通りの器具やマシンが揃っているので、しっかり追い込みたいトレーニーからビギナーの方まで、どんなトレーニーにもおすすめのジムです。
新北市板橋区の對蛙練は、ジムも広く綺麗で設備も充実していたので、こちらもおすすめです。
その他、台湾関連記事も下記にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。
