みなさん、ニーハオ。
台湾の桃園空港の第1ターミナルには、プライオリティ・パスで利用できるラウンジが2つあります。
そこで今回は、桃園空港のラウンジについて、実際に利用した筆者が解説およびレビューいたします。
ラウンジの場所・アクセス方法

桃園空港・第1ターミナルのプライオリティパスで利用できるラウンジは、Plaza Premium Loungeになります。
Plaza Premium Loungeは、保安検査を通過後(制限区域)、案内に沿って搭乗口の方に進み、VIPラウンジのサインがある階段を上がったエリアにあります(下記画像)。

VIPラウンジエリアにはPlaza Premium Loungeが2つありますが、ラウンジのスタッフの方いわく設備やサービスは同じなので、搭乗口に近いラウンジを使えば良いでしょう。
なお、キャセイパシフィック航空やチャイナエアラインなどの航空会社ラウンジも、同じエリアにあります。
Plaza Premium Lounge

Plaza Premium Lounge(B/Cゲート側)の概要は、下記の通りです。
Plaza Premium Loungeでは、フードとアルコールを含むドリンクを楽しめます。
また、ラウンジ外にあるパブリックスペースのシャワーも無料で使えるので、シャワーを浴びたい方はレセプションでタオルをもらいましょう。

Plaza Premium Lounge(A/Dゲート側)は24時間営業とのことなので、B/Cゲート側のラウンジが営業していない場合はそちらを利用しましょう。
ということで、いざ出陣です。
ラウンジ内観

ラウンジに入るとすぐに、ハチの巣状に区切られたブースがあります(上記画像)
こちらは食事を摂りながら、仕事もできそうな雰囲気で良さそうでしたが、あいにく満席でした。

ラウンジの真ん中にはフードやドリンクのコーナーがあり、奥には大きなテーブルや一人掛けのソファがあります(上記画像)
ラウンジ内は混雑していたので、あまり好みでない食事が摂りづらいタイプの一人掛けソファを確保し、食料調達といきます。
なお、ラウンジ内のWi-Fiは、通信速度も良くストレスなく使えます。
フード

フードコーナーは揚げ物系がメインで、イカリング・チキンナゲット・唐揚げ(のようなもの)のほか、ゆで卵・ピラフ・温野菜・肉団子などが並んでいます。

その他、注文して作ってもらえる料理もあり、台湾名物の牛肉麺などをオーダーできます。

サラダバーには、チーズやミニケーキなどが揃っています。
残念ながら、フルーツ系はありませんでした。

とりあえず、フードは色々なものを少しずつピックアップ。
牛肉麺もオーダーしましたが、味は全体的にぼちぼちといったところ。
揚げ物系は料理が作られたタイミングによるので、作りたてならもっと良かったです。
ちなみに、レストラン利用が可能なプライオリティパスを持っていれば、第1ターミナルにあるhomee KITCHENというレストランで、もっと美味しい牛肉麺や台湾料理を無料で食べられます。
homee KITCHENにつきましては、下記の記事で詳細を解説しているので、是非あわせて参考にしてみてください。
ドリンク

ドリンク類は、ソフトドリンクやコーヒー類はマシンがあるので色々選べます。
その他、ジュース(オレンジ・ぶどう)やミルクティー、アルコール類はサーバータイプの台湾ビールやワイン(赤・白)もあったので、お酒好きの方もくつろげるでしょう。
なお、タイミング悪くコーヒーマシンがメンテナンス中だったので、見たことのない缶のドリンクをチャレンジ。
正体はドクターペッパーのようなもので、久々に飲んだけど相変わらず薬臭くて不味かったです(あくまで個人の感想です)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
桃園国際空港の第1ターミナルでは、2つのPlaza Premium Loungeがプライオリティパスで利用できます。
Plaza Premium Loungeはどの国でも混雑している印象ですが、桃園空港のラウンジも非常に混雑していて少々騒がしかったので、あまり静かにリラックスできるような雰囲気ではありませんでした。
ただし、シャワーが無料で使え、フードやドリンクも一通り揃っているので、混雑していないタイミングであれば、ゆっくりまったりできると思います。
その他、台湾やプライオリティパスの関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

