【2023年最新】インドネシア・ジャカルタのおすすめカフェ 6選

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インドネシア
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みなさん、スラマッスィアン。

日本ではインドネシア産コーヒーはそれほど知名度がありませんが、インドネシアはコーヒー豆生産量で世界第三位のコーヒー大国。ということで、インドネシア産スペシャルティコーヒーをリーズナブルに楽しめます。

そこで今回は、ジャカルタでノマド生活&コーヒー中毒の筆者が、実際に足を延ばしたおすすめカフェをシェアいたします。

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Tanamera Coffee

Tanamera coffee(タナメラコーヒー)は、2013年にジャカルタで創業された、全てインドネシア産コーヒー豆を使用といったこだわりの本格派カフェです。

2015、2016年のメルボルン国際コーヒーエキスポにて、世界各国800のエントリーを抑え国際ロースター賞を受賞。現在では、Tanameraのコーヒー豆は51の賞を受賞しています。

インドネシア国内やシンガポールでも店舗が増え続けていますが、ジャカルタでは7店舗ほどあり、グランドインドネシアなどのショッピングモールにも出店しています。

アメリカーノとビーフキッシュ

なお、僕はアメリカーノ(なんのコーヒー豆かは失念)とビーフキッシュをオーダー。

カフェのお兄ちゃんたちもフレンドリーで、僕が日本人だとわかると知っている日本語を話してくれ、気分良くコーヒーを楽しめました。

参考:Tanamera Coffee公式サイト(英語)

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D Journal Coffee

D Journal Coffee(ディー・ジャーナル・コーヒー)は、2013年創業の厳選されたインドネシア産シングルオリジンコーヒーを提供するカフェです。

近年、D Journal Coffeeも店舗数を増やしており、グランドインドネシアなどのショッピングモールに入っています。

トラジャコーヒー

シングルオリジンコーヒーは、3~4種類のコーヒー豆の中から好みのものを選べます。

僕は好みの深煎りで苦みのあるtoraja coffee(トラジャコーヒー)をオーダーしました。

後から調べたところ、トラジャコーヒーはトラジャ地方で栽培される幻のコーヒーとも呼ばれているようです。

参考:D Journal Coffee公式サイト(英語)

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Giyanti Coffee Roastery

カフェ入口。奥に行くと店舗がある。

ジャカルタでもっとも人気のあるカフェの1つとして知名度も高い、Giyanti Coffee Roastery(ギヤンティ・コーヒー・ロースタリー)。

店の場所は少々わかりづらく、店の前のSurabaya St(スラバヤ通り)から少し敷地内を奥に入ると青い入口(上記画像)があるので、奥に入っていきましょう。

週末ということもあり、店内は多くのお客さんで賑わっていて、現地の若者やカップル、欧米人が多い印象。日本人にも人気ということもあり、日本人の方もぼちぼち見かけました。

店内はこじんまりとしていて割と密集度が高いので、ゆっくりまったりコーヒーを楽しみたい方は、週末ではなく平日の方が良いかもしれません。

コーヒーのオーダーは、外が熱すぎたのでアイスカフェモカにするという、コーヒー狂としてはあるまじき愚行をしてしまいましたが、これはこれで美味しかったのでOK。

ついでに小腹が減っていたのでエッグタルトも注文しましたが、これも美味しくいただきました。

お土産用として、7種類のコーヒー豆が、250g、500g、1kgで売られています。

なお、こちらのオーナーはインドネシアのコーヒー界隈では有名な方のようで、自らコーヒー豆の買い付けや焙煎をしているとのこと。

タイミングよくオーナーと直接お話しすることができたので、僕の好み(重厚感・苦味のあるフルボディ)を伝えたところ、Blue Batakという豆をおすすめしてもらいました。

こちらは通常3か月待たなければ手に入れられない代物のようで、ちょうど前日にオーナー自ら焙煎をしたとのこと。

ということで、お土産用も含め250g×2個を購入し、後日しっかりGIYANTIコーヒーをしっかり堪能しました。

参考:Giyanti Coffee Roastery公式サイト(英語)

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1/15 Coffee

One Fifteenth Coffee(ワン・フィフティーンス・コーヒー)は、2012年創業のジャカルタでスペシャルティコーヒーを最初に提供し始めたカフェの1つです。

創業1年目にして世界バリスタチャンピョンシップのインドネシア代表も輩出していて、現在ジャカルタには4店舗を展開しています。

なお1/15(One Fifteenth)の名前の由来は、理想的なコーヒーと水の比率(1:15)からきています。

他の店舗では広々としたスペースで、コーヒーもカップで飲めるようですが、僕が足を運んだ店舗は店内は簡易的なつくりで、コーヒーもテイクアウト用の紙コップで提供されたため、正直イマイチ。

次回は違う店舗に行ってみたいと思います。

参考:One Fifteenth Coffee公式サイト(英語)

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Anomali Coffee

Anomali Coffee(アノマリコーヒー)は、2007年にジャカルタで創業されたコーヒーロースター会社で、インドネシア各地の様々な種類のコーヒーを提供しています。

ジャカルタには8店舗を展開していますが、バリなどその他の地域では、各地域のオリジナルのコーヒーも提供しています。

フルボディのsumatra dolok sanggul

種類が豊富なインドネシア産のシングルオリジンコーヒーが気軽に楽しめる、僕もお気に入りのカフェの1つです。

様々な種類のインドネシア産コーヒー豆が、100gから売っているので、お土産にももってこいですよ。

参考:Anomali Coffee公式サイト(英語)

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First Crack Coffee

First Crack Coffee(ファーストクラックコーヒー)は、2017年ジャカルタで創業された、ジャカルタに4店舗を構えるわりと新しいカフェです。

シングルオリジンコーヒーは、いくつかのコーヒー豆の中から好みのものを選べます。

こちらの店舗は店内が広々していて、ゆったりまったりコーヒーを楽しめるので、個人的にお気に入りのカフェの1つです。

この時はBaliem(パプア州産?)という、酸味は抑えめでフルーティーぽくないものをオーダーしましたが、僕好みのテイストでした。このコーヒーの提供される感じが小洒落てて良きです。

また、このフライドバナナがめちゃくちゃ美味しいのでおすすめ。外はサクサク、中はしっとりジューシーでいくらでも食べられます。

参考:First Crack Coffee公式サイト(英語)

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ジャカルタには良質なインドネシア産コーヒーを、手頃な価格で楽しめるカフェがたくさんあり、店舗数を増やしているカフェから小規模なカフェまで様々です。

僕も全然周り切れていませんが、主に南ジャカルタにカフェが多いので、コーヒー好きの方は南ジャカルタを拠点にすると、より多くのカフェを気軽に周ることができるのでおすすめです。

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