AM7:00 ミュンヘン空港着。
気温3℃
9月中旬だというのに激寒。
今回は、ドイツのミュンヘンで友人たちと合流し、本場のオクトーバーフェストに参戦するという試み。
世界一周中の友人、タイの友人夫婦、日本の友人夫婦、といった各国首脳級のメンツでミュンヘンサミットといきます。
ミュンヘン散策
まずは、ミュンヘン空港からSバーンでミュンヘン中央駅に向かい、世界一周中の友人と合流。
バックパックが燃えてテロリスト疑惑がかけられたり、休憩中に長距離バスに置いてかれたり、大気汚染で酷い目に遭ったり(全部インドw)と、なんだかんだあったようだが元気そうで何より。
各々一旦宿にチェックインして一休みしてから、ミュンヘン中央駅近くのカールス広場で再合流。
ここでタイの友人たちとも合流し、ノイハウザー通りでとりあえず腹ごしらえといきます。
ミュンヘンといえば、白ソーセージと冷っこいルービー。
プレッツェルは食べ放題。
それとドイツ料理の付け合わせは、とにかくイモっす。
なんかやけに騒がしいな、オクトーバーフェストだからかなと思ってたら、何やらサッカーファンが大勢集まっていたようで。
さすが、バイエルン・ミュンヘンの本拠地。
と、よく見たら、別にサッカー観戦してるでもTVがあるわけでもないのに異様な盛り上がり。
恐るべし(笑)
腹も満たしたところで、ミュンヘン中心地を散策。
天気もいいし街並みも綺麗で、街歩きには最高です。
街を歩くオネーチャンも美人で最高です(野郎は目に入ってないw)。
ミュンヘンの中心地、マリエン広場に到着。
この建物は新市庁舎ですって。乙です。
オクトーバーフェスト初日だからでしょうか。
広場にはテントが張られ、真っ昼間からみんなビール片手に既に賑わっております。
現地の雰囲気はこんな感じ(音量注意)
軽くマリエン広場をぶらついたところで、次はミュンヘンで最古の教会のペーター教会に登ります。
ミュンヘンに関しては、タイの友人がしっかり下調べや旅の計画を練ってくれていて、日本人部隊は何もしておりません。
持つべきものは友。頼りになります。
ペーター教会から、ミュンヘンの街を360度一望。
高層ビルのない伝統的なドイツの街並みは素晴らしい。
フラウエン教会(画像左)と新市庁舎(画像右)が街一番の高さのようです。
本場のオクトーバーフェストへ
さて、ミュンヘンの街を少し周ったところで、今回の本丸、オクトーバーフェストに参戦。
手荷物チェックを受けて敷地内に入ります。
民族衣装の美女がうじゃうじゃいます(続・野郎は目に入らないw)
いよいよ本場のオクトーバーフェストに突撃。
初日ということもあるのでしょうか。かなりの賑わいです。
大型のテントがいくつも設営され、出店もたくさん。
会場の奥の方には観覧車やらメリーゴーラウンドやらもあって、海外のレジャーランドっぽい雰囲気。
とりあえず、まずは一杯やりましょう。
と、いきたいところですが、どこも激込みで空席など見当たりません。
テントじゃないブロックも、席の確保が困難なほど人で埋め尽くされております。
さすが本場のオクトーバーフェスト。
その辺で飲みつぶれている兄ちゃんもチラホラで、なかなかのフェストぶり。
席はどうやら時間制になっているよう。残り10分ちょっとしかなかったけど、なんとか席を確保できたのでとりあえず乾杯。
いやぁ、最高に盛り上がっております。
酒の肴もなしにひたすらビールです。
あちらこちらでお祭り騒ぎで、酒がたいして飲めない僕も楽しくなっちゃいます。
制限時間になったので、またブラブラします。
民族衣装に身を纏ったジャーマンギャルとも記念撮影。
なお、友人は相当酔っぱらってたようで(いつもどおりw)、自分で声をかけといて記憶にございませんとのこと(笑)
それにしても、ドイツ人は男女問わずデカイ!
うしろのオニーチャンは身長2mくらいありそうです。
気持ちよく酔っぱらったところで、くるくる廻る空中ブランコとか遊園地チックなものにもちょろちょろ乗ります。
激混みですが、童心に戻ってワイワイやります。
日が暮れると一気に冷え込んできます。
祭りはまだ賑わっておりますが、翌日は朝からフュッセン&シュヴァンガウに向かうので、僕らはそろそろ撤収です。
早朝にミュンヘンに到着して、時差ボケもなんのそので大いに楽しみました。
なお、この時期のミュンヘンは、朝晩と日中の寒暖差が激しいので、オクトーバーフェストを長期戦で臨む方は寒さ対策を忘れずに。
ドイツ人の真似して薄着でいると風邪をひくので用心を。
次回、【ドイツ】シンデレラ城のモデル ノイシュヴァンシュタイン城へ