先日、友人を訪ねるのとマーケットリサーチという名目で、東京外語大学の外語祭にお邪魔しました!
「世界をつれてきた」
27言語コースを扱う外語大ならでは、テーマ通り日本にいて世界の文化に触れられるナイスな催しだ。
外語祭は毎年大盛況らしく、子どもから大人まで、近隣の方、OBの方、家族連れや外国人の方までとその人気ぶりは一大学の文化祭の域を超え、グローバルフェスティバルである。
最近、TVでも外語祭が取り上げられたみたいですね。
なかでも、各専攻語の生徒が催す専攻語料理店は、大人気!なじみのあるイタリアンや朝鮮料理から、あまりなじみのない料理まで数多く楽しめます。
変わり種は英語科料理店。あまりにも慣れ親しんでる英語圏料理に「どうせ、ハンバーガーとか、フィッシュ&チップスでしょ?」と思われがちだが侮るなかれ!
今年の目玉は、カンガルーバーガー!!!
実は、カンガルーの肉は、オーストラリアで普通にスーパーマーケットで売られているんです!
食べたことがない人も、オーストラリア滞在経験がある人も、間違いなく楽しめる!
ちなみに、昨年はワニバーガーだったそうだ。
その他、フライドポテトにチーズとグレイビーソースをかけた、カナダ料理プティーンやハリーポッターですっかりお馴染みのバタービールなどなど。
いつまでたっても行列が無くなることはなく、並ぶのが嫌いな私はギブアップ。
そんな私が食したのは、
ポルトガルのお菓子エッグタルトと、ブラジルでおなじみのガラナ
ビルマ料理に、アフリカ産コーヒー(画像なし…)などなど。
その他、ドイツビールや各国のワインなどアルコールも楽しめます。(要アルコールパス)
ところで、専攻語テキ屋と並んで人気を博すのが、語劇!
その歴史は外語大の前身まで遡り、100年以上も続くという正に伝統中の伝統!学生が各専攻語でお届けする舞台劇(安心の日本語字幕付き)。こちらも毎度長蛇の列なので楽しむには忍耐が必要。
その他、各言語で自分の名前を書ける体験や、各民族衣装を試着できるもの、写真展まで色々楽しめます。
写真撮影NGだった為、写真で紹介できないのは残念ですが、写真家集団「Detour (デトワ)」 の写真展もよかったです。
以上、食べ歩き外語祭レポートでした!