【最新版】ハノイからニンビン・チャンアンの行き方・おすすめアクセス方法 3選

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ハノイ バイタク ベトナム
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みなさん、シンチャオ。

ベトナムのハノイへ旅行の際には、世界複合遺産に登録されているチャンアンにも是非併せて旅しておきたいところです。

そこで今回は、首都ハノイからチャンアンがあるニンビンへの3つのおすすめの行き方を、ベトナムでノマド生活&実際にチャンアンへ旅した筆者がシェアいたします。

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ハノイからニンビンの行き方

ハノイからニンビンまでは、南に約100km弱、所要時間は車で約2時間ほどの距離になります。

旅行者におすすめのハノイからニンビンの行き方は下記のとおりです。

  • ベトナム統一鉄道
  • 長距離バス
  • ミニバス(リムジンバス)

この記事では、上記3つの移動手段について解説していきます。

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ベトナム統一鉄道

train in Vietnam

ハノイからニンビンの行き方で、旅人に人気のある移動手段の1つが、ベトナムを南北に運行するベトナム統一鉄道です。

鉄道のメリット・デメリットは下記の通りです。

  • 旅の情緒とキレイな景色が楽しめる。
  • 運行頻度が少ない。
  • 他の移動手段より時間がかかる
  • 駅から目的地までは、自力で移動が必要。

料金・所要時間・運行頻度

ハノイ~ニンビン間を運行する列車の、詳細は下記の通りです。

  • 所要時間:約2時間半
  • 運行頻度:毎日4便
  • 運賃:8万ドン(約490円)~ ※車両や座席の種類で異なります。

運賃は、車両や座席の種類によって異なります。

最安のハードシート(尻が痛くなる木製座席)であれば8万ドン前後、尻の痛くならないソフトシートで9.4万ドン程です。

乗車券は、駅構内で直接購入するか、ベトナム統一鉄道の公式サイト(英語)でも購入できます。

僕がハノイからニンビンに旅した際は、朝一番の列車のソフトシートを、ハノイ出発前夜に駅で直接購入しました。

ハノイ・ニンビン駅

Hanoi station

ハノイ駅は旧市街の西にあります(下記マップ参照)。

ハノイ駅には、ハノイ市内〜ノイバイ国際空港を運行する86番バスも発着するので、アクセスも良いです。

ニンビン駅
ニンビン駅前のロータリー

ニンビン駅はチャンアンから東に約7kmの市内の中心地にあります(下記マップ参照)。

ニンビン駅はわりと新しく、駅の西側にはきれいに整備された広々としたロータリーがあります。

ニンビン駅は北のハノイや南のダナン・ホーチミン行きの列車も発着する、ニンビンの旅の拠点となっているので、ベトナムを鉄道で旅している方は参考にしてみてください。

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長距離バス

ハノイからニンビンは、長距離バスで移動することもできます。

長距離バスのメリット・デメリットは下記の通りです。

  • 鉄道よりも所要時間がやや短い。
  • 鉄道よりも運行頻度が多い。
  • バスターミナルから目的地までは、自力で移動が必要。
  • バスターミナルまでのコストを考えると、鉄道よりも料金が割高

料金・所要時間・運行頻度

ハノイ~ニンビン間を運行する長距離バスの、詳細は下記の通りです。

  • 所要時間:約2時間
  • 運行時間・運行頻度:
    • ニンビン行き:6~18時、20分に1本。
    • ハノイ行き:5~17時、15~25分に1本。
  • 運賃:
    • ニンビン行き:9万ドン(約550円)~
    • ハノイ行き:7万ドン(約430円)~

乗車券は各バスターミナルで購入できます。

僕はニンビンからハノイに戻る際に利用し、運賃は7万ドンでした。

ハノイ・ニンビンのバスターミナル

ハノイのバスターミナルは、ハノイ駅から南に約5km地点にあるザップバットバスターミナルになります(上記マップ参照)。

ハノイ駅や旧市街などのハノイ中心地からは遠いので、Grabやタクシーなどで移動が必要になります。

ハノイ バイタク

1人旅であれば渋滞の影響が少ないGrabバイク、複数人で移動であればGrabカーやタクシー移動が良いでしょう。

バイクだと、ザップバットバスターミナルから旧市街近くにある聖ヨセフ大聖堂(ハノイ大教会)までは約20分、価格は5万ドン程度です。

Grabの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

チャンアン バスターミナル

ニンビンバスターミナルは大通りに面しており、旧ニンビン駅からも近いためか、周辺に宿やレストランも多くにぎわっています。

僕はタイミング的に乗り合いバスに乗りましたが、バスターミナル出発後はバス待ちと思われる人々に次々と声をかけながら、車内が乗客で一杯になるまで永遠乗客を拾いながら走行します。

この調子なので街を出るまでにかなりの時間がかかり、外から見えないようにカーテンを閉めて定員オーバーになるほど乗客を乗せるため窮屈でした。

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ミニバス(リムジンバス)

ミニバス(リムジンバス)を利用すると、ニンビンの見どころでもあるチャンアンやムア洞窟へ直接行くことができます。

ミニバスのメリット・デメリットは下記の通りです。

  • 最速最短で快適に移動できる。
  • チャンアンまでダイレクトに移動できるので、手間がかからず日帰り旅行にも便利。
  • ニンビンのホテルにも移動できる。
  • 長距離バスや鉄道より料金がやや高い
  • 運行頻度が長距離バスより少ない。
  • バス乗り場までは、自力で移動が必要。

ミニバスはハノイからチャンアンまでダイレクトに移動できるので、最速最短で快適です。

料金は鉄道や長距離バスと比べるとやや割高ですが、駅やバスターミナルからの移動費用を考えると、トータルコストは高くなく時間の節約もできます。

料金・所要時間の目安

料金や所要時間の目安は下記の通りです(klook手配の場合)。

  • 運行時間:6:00〜20:00
  • 運行頻度:1時間1便
  • 所要時間:約2時間
  • 運賃:
    • チャンアン・ムア洞窟発着:17万ドン(約1,040円)
    • ニンビンのホテル発着:19万ドン(約1,200円)

予約方法

ミニバスの予約は、オンライン旅行会社や12GOなどの予約サイトで事前予約できます。

オンライン旅行会社のklookであれば、12GOなどの予約サイトよりも料金が安く、日本語にも対応していてスムーズに手続きができるので簡単で安心です。

さらに、klookアプリ初回予約限定で、5%OFFクーポンがもらえ、即使えるのでお得に予約できます。

出発時刻やピックアップ場所は色々あるので、詳細は下記の公式サイトにてご確認ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /
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ハロン湾からニンビンのアクセス

ハノイ旅行の際、ハロン湾からニンビン(ニンビンからハロン湾)の移動を検討している方もいらっしゃるかもしれません。

僕も当初はニンビンからハロン湾への移動を計画していましたが、道中は悪路が続くことから現地の方々がおすすめしていなかったので、ハノイに戻ってからハロン湾に向かいました。

ただし、快適に移動できるシャトルバスもあるようなので、時間に制限のある方は利用を検討してみても良いでしょう。

シャトルバスの詳細は、下記のklook公式サイトにてご確認ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハノイからニンビンへのおすすめの行き方は、鉄道、長距離バス、ミニバス(リムジンバス)の3つの方法があります。

鉄道移動は、できるだけリーズナブルに移動したい方、鉄道の旅をしたい方におすすめです。

長距離バスもリーズナブルな運賃ですが、ハノイ市内中心地とザップバットバスターミナル間の移動の手間やコストを考えると、鉄道移動の方がおすすめです。

ミニバス(リムジンバス)は、料金は割高になりますが、チャンアンやムア洞窟までダイレクトに移動できるので、ハノイから日帰りでニンビンを訪れたい方、最速最短で快適に移動したい方におすすめです。

その他、ハノイ関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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