【2024年最新】マレーシア・ペナン島でおすすめSIMカード・eSIM(空港・市内・日本で購入)

※ 当サイトでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

マレーシア
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

みなさん、スラマットゥンガハリ。

今や海外旅行でなくてはならないのがスマホを使ったインターネット接続ですが、一般的な手段の1つが海外で利用できるプリペイドSIMカード・eSIMの使用です。

そこで今回は、マレーシア・ペナン島旅行でおすすめのSIMカード・eSIMの購入方法を、実際にペナンを旅した筆者がシェアいたします。

スポンサーリンク

SIMカードの購入方法

一般的なSIMカード・eSIMの購入方法は、ペナン空港市内日本で購入の3つになります。

ペナン空港で購入

ペナン空港到着ロビーにある、コミュニケーションセンター(SIM販売ショップ)

ペナン島到着後、空港でプリペイドSIMカード・eSIMを購入できます。

空港でSIMカード・eSIMを購入するメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 旅行前の準備が不要。
  • 各店舗・キャリアの料金プランを比較できる。
  • 販売スタッフが全て設定してくれるので楽。
  • 料金が割高な傾向。
  • 混雑時は待つ可能性あり。
  • 現地での最新価格がわからない。

渡航前の事前準備が不要で、SIMカードの差し替えやスマホの設定など、必要な手続きは販売スタッフが全て行ってくれるので非常に楽です。

ペナン国際空港では、到着ロビーに出て右の方に行くと、SIMカードの販売店が集まるコミュニケーションセンターがあります(上記画像)。

コミュニケーションセンターには、全部で4つのSIMカード販売ショップがあります。

僕が調査した際に最安だったのが、コミュニケーションセンター内の一番左のお店で、使用期間7日間・データ容量無制限で、ディスカウント後のお値段が10リンギット(約330円)と格安でした。

その他、マレーシアの大手通信キャリアのmaxis(マキシス)社のプリペイドSIMカードのhotlink、celcomdigi、Tune Talk、digiなど、ほとんどのキャリアのSIMカード・eSIMはこのコミュニケーションセンターで購入できます。

各ショップごとに料金プランは様々なので、価格・データ容量・通話有無・使用期間を見比べてみて、自分に合ったプランを提供しているキャリアを選びましょう。

市内で購入

ジョージタウンのセブンイレブンにて

ペナン島では、街中のコンビニや携帯キャリアの店舗でも、SIMカード・eSIMが購入できます。

市内でSIMカードを購入するメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 空港で購入するよりも安い。
  • 旅行前の準備が不要。
  • マレーシアの電話番号付きのSIMを買える。
  • 携帯キャリアの店舗で買う場合、店舗スタッフが全て設定してくれるので楽。
  • 市内でSIMを買うまでは、Wi-Fiスポット以外でネット接続できない。
  • 現地での最新価格がわからない。
  • コンビニで買う場合、自分でSIMカードの差し替えや設定が必要。

市内でSIMカード・eSIMを購入するメリットは、旅行前の準備が不要で、空港よりも割安な価格で電話番号付きのSIMを購入できる点です。

旅行者にとっては、街中のコンビニでSIMカードを買うのが便利で、10リンギット程度(約330円)から購入できます。

ただし、SIMカードやeSIMを購入するまでは、Wi-Fiスポット以外でネット接続ができなかったり、自分でSIMの差し替えや設定をする必要があるため、旅慣れた方向けの方法といえます。

なお、購入の際にはパスポートが必要になります。

日本で購入

日本にいながらインターネット経由で、プリペイドSIMカードやeSIMを事前に購入できます。

日本でSIMカードを購入する際の、メリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 現地より安く購入できることが多い。
  • アジア周遊用SIMカードあり。
  • 現地スタッフと会話不要。
  • 旅行前に購入しておく必要がある。
  • マレーシアに到着後、自分でSIMの差し替えや設定をする必要がある。

日本でSIMカードを購入すると、自分で事前に購入したり設定したりと若干手間がかかりますが、現地で購入するよりも安い価格でSIMカードを購入できることが多いです。

また、現地のスタッフと会話をする必要がないため、言葉が通じない現地での会話のやり取りが不安という方にもおすすめです。

SIMカードは、通常の物理SIMとSIMカードの差し替えが不要なeSIMがあります。

eSIMが良い方は、マレーシアで使えるおすすめのeSIMについて、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

通常の物理SIMカードが良い方は、差し替えが必要になりますが、下記のようなものをAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入できます。

マレーシアで使える物理SIMは、その他アジア諸国でも使えるアジア周遊用のSIMカードになるため、何か国か旅する方には手間もコストも抑えられるのでお得です。

アジア周遊用のeSIMが良い方は、下記の記事に詳細をまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

スポンサーリンク

SIMカードの購入が不要な方法

出典:ahamo

ahamoや楽天モバイルユーザーであれば、SIMカードの準備、事前申し込み、事前設定、追加料金なしで、日本と同じようにマレーシアでスマホを使うことができます。

ahamoであれば、滞在期間15日以内、データ容量30GB以下まで使え、マレーシア国内用のSIMカードやeSIMは不要です。

ahamoの場合、海外で使用できる期間が限られていますが、短期の海外旅行であれば十分な場合が多く、データ容量も30GBまで使えるので、データ容量を気にせずにネット接続できます。

その他の詳細につきましては、ahamo公式サイトを参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /
出典:楽天モバイル

楽天モバイルであれば、毎月データ量2GBまで無料で高速データ通信が可能で、マレーシア国内用のSIMカードやeSIMも不要です。

僕は年の半分くらいを海外ノマド生活しているため、海外でも期限なしで使用できる楽天モバイルのeSIMを使用しています。

余計な手間やコストがかからず、現地到着後にすぐにネット接続ができるので非常に便利です。

その他の詳細につきましては、楽天モバイル公式サイトを参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

海外旅行が好きで他のキャリアを使っている方は、これを機にahamoや楽天モバイルの新規契約や乗り換えの検討をしてみるのもアリでしょう。

ahamoや楽天モバイルの詳細は、下記の記事にもまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか?

空港でのSIMカード購入は、手間なく現地ですぐにインターネット接続したい方、若干コストが高くても気にしない方、無制限のデータ通信やマレーシアの電話番号が必要な方におすすめです。

市内でのSIMカード購入は、空港よりも割安な価格でSIMカード・eSIMを購入したい方、空港から市内までネット接続ができなくても問題ない方、マレーシアの電話番号が必要な方におすすめです。

日本でのSIMカード購入は、多少手間をかけてもできるだけコストを抑えたい方、マレーシアの電話番号が不要な方におすすめです。

楽天モバイルやahamoであれば、SIMカードの購入が不要で、手間や余計なコストを一切かけずにマレーシアでスマホが使えるので非常におすすめで、実際に僕も楽天モバイルを使用しています。

その他、ペナンやマレーシア関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

ペナン
「ペナン」の記事一覧です。
マレーシア
「マレーシア」の記事一覧です。
タイトルとURLをコピーしました