【2024年最新】香港でおすすめSIMカード・eSIM(空港・日本で購入)

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中国(香港・マカオ)
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みなさん、ネイホウ。

今や海外旅行でなくてはならないのがスマホを使ったインターネット接続ですが、一般的な手段の1つが海外で利用できるプリペイドSIMカード・eSIMの使用です。

そこで今回は、香港旅行でおすすめのSIMカード・eSIMの購入方法を、これまで何度も香港へ旅している筆者がシェアいたします。

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香港の携帯事情

香港でSIMカード・eSIMを使うには、パスポートなどの身分証明書を使った実名登録が原則必要です。

海外旅行に慣れている方やスマホやITに強い方であれば、登録手続きは数分で完了するので大したことはありませんが、不慣れな方には時間がかかったりストレスがかかるかもしれません。

ただし、実名登録が不要な方法もいくつかあるので、詳細をシェアしていきます。

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SIMカードの購入方法

一般的なSIMカード・eSIMの購入方法は、香港空港日本で購入の2つになります。

香港空港で購入

香港空港の到着ロビーにあるセブンイレブン

香港空港では、モバイルショップ、コンビニ、両替所でプリペイドSIMカード・eSIMを購入できます。

香港空港でSIMカード・eSIMを購入するメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 旅行前の準備が不要。
  • モバイルショップで購入なら、販売スタッフが全て設定してくれるので楽。
  • ローカル通話ができるSIMカードを選べる。
  • コンビニや両替所で買う場合、自分でSIMカードの差し替えや設定が必要。
  • 料金が割高な傾向。
  • 混雑時は待つ可能性あり。
  • 現地での最新価格がわからない。

モバイルショップで購入する場合、SIMカードの差し替えやスマホの設定など、必要な手続きは販売スタッフが全て行ってくれるので非常に楽です。

コンビニや両替所で購入する場合、SIMカードの差し替えや実名登録などの設定を、自分でする必要があるので少々面倒です。

出典:香港国際空港

モバイルショップは、到着ロビーAに出てまっすぐ進むと、1010という黄色い看板のショップが右手にあります(上記画像)。

営業時間は7:00~21:00なので、営業時間中に香港に到着するのであれば、1010でSIMカード・eSIMを購入すると、手間がかからないので良いでしょう。

こういち
こういち

香港到着が21時過ぎで既に閉店していたため、料金等の詳細は調査できませんでした(泣)

早朝や深夜に香港に到着する方は、到着ロビーにあるセブンイレブンでのみSIMカードを購入できます。

SIMカードの種類はいくつかありましたが、最安のSIMカードは下記のスペックでした。

使用期間7日間
データ容量
(香港)
7GB
データ容量
(中国本土・マカオ)
1GB
ローカル通話200分
価格78香港ドル(約1,470円)

その他、香港・マカオ・中国本土で10日間使える、データ容量3GBで128香港ドル(約2,430円)のSIMカードなどもありました。

到着ロビーにあるTravelex

また、両替所のTravelexでは、使用期間30日・データ容量80GBのSIMカードが、88香港ドル(約1,670円)と、セブンイレブンで買うよりもコスパの良い香港専用のSIMカードが買えます。

ただし、営業時間は6:00~23:30なので、留意しておきましょう。

こういち
こういち

実名登録などの面倒な手続きを自分でしたくない方は、1010でSIMカード・eSIMを買うのがおすすめです。

日本で購入

日本にいながらインターネット経由で、プリペイドSIMカードやeSIMを事前に購入できます。

日本でSIMカード・eSIMを購入する際の、メリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 実名登録が不要のSIMカードやeSIMあり。
  • 現地より安く購入できることが多い。
  • アジア周遊用のSIMカードもある。
  • 現地スタッフと会話不要。
  • 旅行前に購入しておく必要がある。
  • 香港に到着後、自分でSIMの差し替えや設定をする必要がある。

日本で事前にSIMカード・eSIMを買う場合は、実名登録が不要なものが手間がかからないのでおすすめです。

SIMカードの差し替えのいらないeSIMが良い方は、香港で使えるおすすめのeSIMについて、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

通常の物理SIMカードが良い方は、差し替えが必要になりますが、下記のSIMカードであれば実名登録が不要で、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入できます。

香港と併せてマカオや中国本土、ベトナムなども周遊予定の方には、下記のアジア周遊用のSIMカードだと実名登録が不要なのでおすすめです。

アジア周遊用のeSIMが良い方は、下記の記事に詳細をまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

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SIMカードの購入が不要な方法

出典:ahamo

ahamoや楽天モバイルユーザーであれば、事前申し込み、事前設定、追加料金、実名登録などの面倒な手続きなしで、日本と同じように香港でスマホを使うことができます。

ahamoであれば、滞在期間15日以内、データ容量20GB以下まで使え、香港用のSIMカードやeSIMは不要です。

ahamoの場合、海外で使用できる期間が限られていますが、短期の海外旅行であれば十分な場合が多く、データ容量も20GBまで使えるので、データ容量を気にせずにネット接続できます。

その他の詳細につきましては、ahamo公式サイトを参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /
出典:楽天モバイル

楽天モバイルであれば、毎月データ量2GBまで無料で高速データ通信が可能で、香港用のSIMカードやeSIMも不要です。

僕は年の半分くらいを海外ノマド生活しているため、海外でも期限なしで使用できる楽天モバイルのeSIMを使用しています。

余計な手間やコストがかからず、香港到着後にすぐにネット接続ができるので非常に便利です。

その他の詳細につきましては、楽天モバイル公式サイトを参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

海外旅行が好きで他のキャリアを使っている方は、これを機にahamoや楽天モバイルの新規契約や乗り換えの検討をしてみるのもアリでしょう。

ahamoや楽天モバイルの詳細は、下記の記事にもまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

空港でのSIMカード購入は、旅行前に事前準備をしたくない方、多少価格が高くても気にしない方、無料のローカル通話が必要な方におすすめです。

日本でのSIMカード購入は、実名登録をしたくない方、できるだけ安く買いたい方、ローカル通話が不要な方におすすめです。

楽天モバイルやahamoであれば、手間や追加料金を一切かけずに香港でスマホが使えるので非常におすすめで、実際に僕も楽天モバイルを使用しています。

その他、香港やマカオの関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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